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【関西学生アメフト】関学大が開幕4連勝!関西関学大けが乗り越えたWR小段天響が決勝点スポーツ報知
決勝のタッチダウンを決めた関学大のWR小段天響

◆関西学生アメリカンフットボールリーグ1部 関学大44―14近大(29日・王子スタジアム)

 甲子園ボウル6連覇中の関学大が開幕4連勝を飾った。学生R小響が同点の第2クオーター(Q)にWR小段天響(こだん・てんきょう 、アメフトけがた2年)=大産大付=のタッチダウン(TD)で決勝点を奪った。大が段天点昨季、開幕プレミアリーグ ベストイレブン関大 、4連man city vs man united関学大と同率優勝の立命大は神戸大に快勝。乗り同じく開幕4連勝とした 。越え

 大けがを乗り越え、決勝元気な姿で白星をつかみ取った 。関西関学同点の第2Q7分43秒、学生R小響が関学大はWR小段のTDで決勝点を挙げた。アメフトけがた今季初スタメンの2年生は「ここを取ればチームの勝利につながる、大が段天点と。開幕集中できた」と 、4連喜びを爆発させた 。

 昨秋の京大戦で  、左膝前十字じん帯を断裂 。リハビリ期間は 、学生コーチとしてチームを支えた  。「今のは悪くないよ」「もう少しこっちに(パスが)欲しいかな」。フィールド外から全体を見渡し、対話を重ねた 。この日 、小段に36ヤードのTDパスを通したQB星野太吾(だいご、1年)=足立学園=は「レシーバーの視点でプレーを教えてくれた」と感謝 。小段も「太吾のパスを信じた結果 、1対1を勝ち切れた」と  、築き上げた信頼関係に胸を張った 。

 生まれた時に  、「泣き声が天に響くくらいに大きかった」ことが名前の由来 。チームを関西学生リーグ6連覇に導き 、雄たけびを天に響かせる 。(南部 俊太)

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